スタッフインタビュー

年の離れた先輩方と一緒に働く学びの時間はとても貴重な経験です。

販売社員・宇賀神 2018年 入社
私の好きなパン
リドー
ちょっぴりレアな存在の歴史あるデニッシュ。
滑らかなカスタードクリームが癖になります。
創業当時からある“リドー”は、現在取り扱い店舗が限られていますが、長年お客様に愛され続ける商品。「もともとデニッシュ好きなんですが、このカスタードクリームが滑らかで美味しいんです。ここで出会って好きになって、休憩時間にいつも食べています。」

人見知りを克服したくて選んだ接客の仕事。
“美味しさを伝える喜び”を知りました。

人と話すのが苦手だったという宇賀神さんは、喫茶店でアルバイトをしてみたり、苦手を克服しようと努力してきました。就職先も接客でと探していたとき、ポンパドウルを見つけました。「実は以前はフランスパンが苦手だったんです。チーズバタールを初めて食べたとき、こんなにふわふわなんだーって感動して、どんどんポンパドウルが好きになりました。レベルの高い食感と味、この美味しさを伝える仕事をしたいって思ったんです。」
「お客様に喜んでもらえるように、こちらからお声かけして、食べ方のアレンジを紹介したりと、今では接客の仕事が本当に楽しいです。」そんな宇賀神さんもはじめは “パン屋さん”というイメージと実務の違いに戸惑ったそう。

ベテランパートさんに支えてもらって
乗り越えることが出来ました。

働き始めの頃は実務のスピードについて行けず、あれもこれもと追われるばかりの日々、お客様と話す余裕なんてなかったそう。「マネージャーが体調を崩されて、突然自分がお店を管理しないといけないということがありました。ただただオロオロするばかり…。そんな時に助けてくださったのはベテランのパートさんたちでした。」ポンパドウルには20年を超える方もいるほど、ベテランのパートさんが多く勤務しています。「本当にたくさんのことを教えていただきました。働いている人と人、職場の空気が本当に良いんです。いつも感謝しています。」社員の仕事は、パートさんやアルバイトさんたちの支えがあって成り立っています。

「あっ出来てる私」って気づいたとき
成長している自分が嬉しかった。

「毎日同じ並べ方じゃダメ、その日のパンの顔が一番よく見えるように工夫します。イベントの企画に関わったとき、自分の提案したパンが店舗にたくさん並び、そのパンをお客様がどんどん手に取っていく光景を見たときは嬉しかったですね。」
はじめは日々の作業に追われて周りが見えなかったという宇賀神さんも、今では積極的に動くことができています。状況判断をしスタッフに的確な指示を出す、管理オペレーションも身についた結果です。 「夢中で仕事をする日々の中、ある日 “あっ出来てる私”って思った瞬間がありました。お客様が入って来た時にいつでも品揃えが整っている。すごく嬉しくてよく覚えています。」

「よし、やってみようか!」 チャレンジさせてもらえる環境が成長に繋がります。

“宇賀神おすすめ!”POPで
自店企画にもチャレンジ。

日々の作業が身についてくると、自分からアイデアを出す余裕も出てきたという宇賀神さん。マネージャーにレジ周りの商品を提案、パンのアレンジに使えるアイテムを置いてお客様におすすめしたり、接客の楽しみを次々と見出していきました。
「マネージャーは “よし、やってみようか!”ってすぐ取り入れてくれるんです。会社で“宇賀神おすすめ!“のPOPを作ってもらって、自分の好きなパンを月に一度の自店企画で販売したこともあるんですよ。」自分の好きなパンを売るということは、どう良さを伝えるか、どう周りの人に協力してもらうか、商品決定→販売→改善計画へのプロセスを学ぶいい機会になります。例えいい結果が出なくても思い出になる。それが成長と楽しさにも繋がります。

目標は 「あなたがいれば大丈夫」と
思ってもらえる販売員になること。

アイデアは店舗運営にとどまりません。新商品は社員のアイデアの持ち込みから生まれることも多々あります。発案には製造・販売の垣根はなく、いつでもOK。「いつかやってみたいですね。でも今は一人前の販売員になることが先。上司から頼りにされる、“あなたがいれば大丈夫”って思ってもらえるような存在になりたいです。」と宇賀神さん。
「以前から緊張すると声が低くなって暗い印象になるのが悩みで、明るい先輩を見習って声を意識して明るくするようにしたら、お客様がニコッと笑顔で返してくれるようになったんです。物事を器用にこなせる方ではないけれど、これからもお客様が笑顔になってくれるようなお店にしていきたいです。」

もっともっと自分を磨いて、
いつもキラキラと輝いている販売員になります!

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