スタッフインタビュー

年の離れた先輩方と一緒に働く学びの時間はとても貴重な経験です。

林 菜月 販売
2016年 入社
私の好きなパン
エクセリーヌ
根強い人気で復刻したデザートパン。
疲れたときに食べると元気になります。
サクサクのデニッシュ生地に濃厚なチョコレートクリーム。表面のチョココーティングに入ったつぶつぶのナッツがアクセントになって食感が楽しい。「疲れたときにすっごく食べたくなります、おすすめです!」

母が大好きなポンパドウル。
その美味しさを伝える仕事がしたい!

鹿児島出身の林さんは、ポンパドウルへの入社がきっかけで横浜にやって来ました。「母が横浜出身で、ポンパドウルのパンが大好き。夏休みなどの長期休暇に横浜の祖母の家に来ると、いつもパンを買いに来ていました。私もポンパドウルのパンが大好きで、接客の求人を探しているときにポンパドウルを見つけて、パンの美味しさを伝える仕事がしたい!と思い応募しました。」“パン屋さんはゆったりとした時間が流れる職場”と思っていたという林さん、入社当時はイメージと全然違って驚いたと言います。「すごく忙しく動き回って、コールして…。バイタリティが必要な仕事だと思いました。」

何かをしながら何かをする。
出来るようになった自分が嬉しい。

販売の仕事には、レジでのお客様対応以外にもたくさんのことがあります。品出し、フランスパンなどのカット、食パンのスライス、包材の発注や販売データの入力などの事務作業もあります。「はじめの頃は覚えることがいっぱい。パンの名前だけでなく、そのパンがどういうパンかお客様に説明出来るように勉強しました。コールもたくさん種類があって、覚えるので精一杯。レジをしながら品出ししたり、同時に何かをするなんて出来ませんでした。」今では笑顔でくるくる店内を回り、いろんなことを同時にこなしていきます。「パンの知識が増えて、できることの幅が広がりました。そんな自分が嬉しいです。」

元町本店のチャーミングセールで隊長を務め、最高額の日商を記録。

元町本店の上の階には製品開発課があります。「まだ売られていない新商品や試作品を“食べてみて”って試食させてもらえたりするんですよ。」と嬉しそう。でも元町本店ならではの大変さもあると言います。「年に2回“元町チャーミングセール”という商店街のセール期間があります。入社して最初の回に隊長に任命されました。他店からの応援のメンバーに指示を出したり、ドリームパックというお得なセットをたくさんつくって店頭で販売したり、本当に大変でした。」2回目のチャーミングセールのとき、林さんは再び隊長を務め、元町店史上最高額の日商売上を記録。「最初は上手くいかないことが、失敗を経てスムーズに出来るようになっているのに気がつきました。結果を出せて褒めてもらえて、本当に嬉しかったです。」

「パートさん・アルバイトさんがいてくれるから、私たち社員が仕事をすることができる。」

「いつでも感謝の気持ちを忘れない。」先輩の教えをいつも心に入れて。

入社した頃は出来ないことが多くて、先輩に怒られてばかりだった林さん。そんな林さんを励ましてくれたのは、ベテランのパートさんだったと言います。「鹿児島から出て来て、友だちもいなかったとき、本当に助けていただきました。そんな方に出会えて嬉しかったです。」「パートさんやアルバイトさんがいてくれるから、私たち社員の仕事ができる。そしてパンを買いに来てくれるお客様がいるからパン屋の仕事がある。」感謝の心を忘れてはいけないという、先輩から教えられ、林さんが大切にしているという言葉です。「“ありがとうございます”という気持ちをいつも心に入れて仕事をしています。」

指導する立場になって気づくこと。
後輩に初心を教わっています。

入社2年目、後輩ができ、林さんも教える立場にもなってきました。教えていると、逆に教えられることも多いそう。「新人さんはやることがとても丁寧。慣れで流れ作業になってしまっている自分に気づいて反省したり、教えてもらうことも多いんです。初心を忘れないようにと身が引き締まります。」常に笑顔を絶やさない林さん、ご年配の方には姿勢を低くして優しくレジ対応をしていました。お客様に対する細やかな心遣い、「たくさんあるパン屋さんの中からポンパドウルを選んでもらえるように、明るく元気で笑顔あふれるお店にしたい」という想いが伝わります。

ポンパドウルを選んでもらえるよう
明るく元気で
笑顔あふれるお店にします!

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